グラーツ投資顧問の投資情報速報
●10月17日前場●急騰銘柄の今後の展望と真相
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<4691>ワシントンホテル
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買い気配スタート
同社株が朝から大量の買いを集め5%に迫る大幅反発スタート。
買い人気の要因1日5万人とされていた入国者数の上限が撤廃され、68の国・地域からのビザなし渡航や個人の外国人旅行客の入国も認められることになった事。
円安進行もあり海外旅行客の日本での消費は活発、インバウンド関連銘柄として同社に視線が向かっているのでしょう。
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<6634>ネクスグループ
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買い先行スタート
同社株が朝から大量の買いを集め大きく窓を空けての買い気配スタート。
買い人気の要因は良好な22年11月期の決算、第3四半期累計の連結経常損益が5億2800万円の黒字に浮上して着地した事。
株価は黒字浮上となった決算を素直に好感、5%超えの大幅続伸スタートとなっております。
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<8233>高島屋
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3%に迫る大幅反発スタート
同社株が朝から大量の買いを集め3%超えの大幅反発スタート。
先週からスタートした海外入国者の制限緩和を受け日本への観光需要が一気に盛り上がる格好。
為替市場で円安進行も下支えに海外旅行者の日本で使う旅行代金はうなぎ登り、インバウンド関連銘柄が本領を発揮するのはここからでは?
同社含めインバウンド関連銘柄の推移に注目して参りましょう!