グラーツ投資顧問の投資情報速報
●12月14日前場●急騰銘柄の今後の展望と真相
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〈1382〉ホーブ
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ストップ高張り付き様相
同社株が朝から大量の買いを集め気配の段階で制限値幅上限の706円ストップ高張り付き様相に。
買い材料視されているのがゾルディ社と米国でのいちご新品種普及拡大に向けた協定書を締結した事。
国内ではこれからクリスマスに向け、ケーキ用のイチゴの出荷が最盛期を迎えることも買い人気に拍車をかけているのではないでしょうか。
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〈3475〉グッドコムアセット
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買い気配スタート
同社株が朝から大量の買いを集め大きく窓を空けての買い気配スタート。
昨日発表した23年10月期の決算で連結経常利益は前の期比58.8%減の17.8億円に落ち込んだものの、24年10月期は前期比2.6倍の46.7億円にV字回復を見込み、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった事が材料視されている格好。
良好な業績を株主へも積極還元、今期の年間配当を前期比1円増の36円に増配する方針とした事も買い人気に拍車をかけているのでしょう。
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〈9565〉ウェルライ
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ストップ高張り付き様相
同社株が朝から大量の買いを集め気配の段階で制限値幅上限の1437円ストップ高張り付き様相に。
昨日発表した23年10月期の決算で連結経常損益は前の期非連結比99.6%減の100万円に落ち込んだものの、従来予想の900万円の赤字を上回り、赤字予想から一転して黒字で着地。
続く24年10月期の同利益は前期比150倍の1億5000万円に回復する見通しとなった事が材料視されている格好。
株価は良好な決算を素直に好感、気配の段階でストップ高まで買いを集めております。