グラーツ投資顧問の投資情報速報
●1月30日前場●急騰銘柄の今後の展望と真相
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<4816>東映アニメ
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買い気配スタート
同社株が朝から大量の買いを集め大きく窓を空けての買い気配スタート。
昨日発表した24年3月期の決算で連結経常利益を従来予想の200億円から215億円に7.5%上方修正、減益率が32.9%減から27.8%減に縮小する見通しとなった事が好感されている格好。
また3月末現在の株主を対象に1株を5株にする株式分割実施発表も買い人気に拍車をかけているのでしょう。
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<6617>東光高岳
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大幅続伸スタート
同社株が朝から大量の買いを集め大きく窓を空けての買い気配スタート。
昨日発表した24年3月期の決算で連結経常利益を従来予想の46億円から65億円に41.3%上方修正、従来の2.2%減益予想から一転して38.2%増益を見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった事が好感され買い人気となっております。
気配の段階で昨年9月高値を上回り昨年来高値を更新となっております。
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<6882>三社電機
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ストップ高張り付き様相
同社株が朝から大量の買いを集め気配の段階で制限値幅上限の1678円ストップ高張り付き様相に。
買い材料視視されているのが昨日発表した良好な24年3月期の決算、連結経常利益を従来予想の25億円から30億円に20.0%上方修正し、増益率が51.4%増から81.7%増に拡大し、10期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった事。
業績好調に伴い今期の年間配当を従来計画の40円から50円に増額修正することも買い人気に拍車をかけているのでしょう。