グラーツ投資顧問の投資情報速報
●11月11日前場●急騰銘柄の今後の展望と真相
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<3985>テモナ
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今期経常2倍増を好感
昨日発表した20年9月期の連結経常利益は前の期比39.9%減の1億7300万円に落ち込んだものの、21年9月期は前期比2.0倍の3億4900万円に急拡大を見込み、3期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなる事が買い人気の要因です。
株価は経常2倍増を好感し買い気配でのスタート、気配の段階で中長期線を突破、切り返し急の動きとなって参りました。
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<6897>ツインバード
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ワクチン開発期待進展思惑
米ファイザーが手掛けている新型コロナワクチンの今後の供給本格化への期待が一気に高まり、ワクチン輸送・保管用の保冷庫の販売急拡大の思惑から同社に注目が集まっております。
6月には思惑から株価5倍に迫る急動意を演じた同社、今回も再現なるのでしょうか?
同社株の推移に注目して参りましょう!
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<6785>鈴木
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今期の経常37%増益を好感
昨日発表した21年6月期第1四半期(7-9月)の連結経常利益は前年同期比2.8倍の8.9億円に急拡大、通期の業績予想も連結経常利益が前期比37.3%増の20.2億円に拡大する見通しとなる事が買い人気の要因です。
株価は今期経常37%増益を素直に好感、朝から大量の買いを集め気配の段階で制限値幅上限まで買いを集めております。
直近レンジ間推移の同社、今回の好決算を機にレンジ間上抜けの展開となるか?
引き続き同社株の推移に注目して参りましょう!