グラーツ投資顧問の投資情報速報

●5月31日前場●急騰銘柄の今後の展望と真相

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<4342>セコム上信越
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親会社セコムがTOBを実施

先週末大引け後に親会社の<9735>セコムが同社に対し完全子会社化を目指したTOB実施を発表。

TOB価格は1株6350円、買い付け期間は5月31日から7月9日までとなります。

株価はTOB価格である6350円にサヤ寄せする形で買い気配スタートとなっております。

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<4361>川口化学
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上期経常を67%上方修正

先週末大引け後に発表した連結業績で売上高・営業利益・純利益揃って上方修正した事が買い人気の要因です。

通期の連結経常利益も従来予想の2億5000万円から3億5000万円に40.0%上方修正し、増益率が3.0倍→4.3倍に拡大する見通しとなった事も買い人気に拍車を掛け株価は気配の段階で制限値幅上限の1419円まで買いを集めストップ高張り付きとなっております。

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<4493>サイバーセキュリティクラウド
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米国でWAFの自動運用サービスの提供を開始

先週末に米国でWAFの自動運用サービス「WafCharm AWS版」β版を提供開始を発表した事が材料視され本日買い人気となっております。

株価はこの発表を受け朝から大量の買いを集めて買い気配スタート、直近軟調な推移を続けていた株価は今回の発表で切り返すのか?

同社株の今後の推移に注目して参りましょう!

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