グラーツ投資顧問の投資情報速報
●5月11日前場●急騰銘柄の今後の展望と真相
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<1814>大末建
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上放れなるか?
同社株が良好な決算を足がかりに大きく窓を空けての買い気配スタート。
昨日発表した22年3月期の連結経常利益は前の期比22.2%増の27.1億円で着地、続く23年3月期も前期比7.7%増の29.2億円に伸びる見通し。
良好な業績を株主にも積極還元、今期の年間配当は前期比40円増の100円に大幅増配する方針とした事も買い人気に拍車を掛けているのでしょう。
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<7752>リコー
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ストップ高なるか?
同社株が朝から大量の買いを集め気配の段階で制限値幅上限の1140円ストップ高張り付き様相に。
買い人気の要因は良好な22年3月期決算、連結最終損益が303億円の黒字に浮上して着地、続く23年3月期の連結最終損益も前期比2.1倍の630億円に急拡大する見通しとなったこと。
さらに今期の年間配当は前期比8円増の34円に増配、発行済み株式数の7.5%にあたる4800万株または300億円を上限に自社株買いの実施を発表した事も買い人気に拍車をかけているのでしょう。
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<4980>デクセリ
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ストップ高張り付きなるか?
同社株が朝から大量の買いを集め大きく窓を空けての買い気配スタート。
買い人気の要因は良好な22年3月期の決算、連結経常利益が前の期比2.3倍の250億円に急拡大して着地、続く23年3月期も前期比18.3%増の296億円に伸び、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなったこと。
良好な業績を株主にも積極還元、今期の年間配当を前期比5円増の65円に増配する方針とした事も買い人気に拍車をかけているのでしょう。